Mio Fertility Clinic

初診の方

予約診療です。お電話でご予約を受け付けております。

初めて施設へお越し頂いた際は、じっくりお話しをお伺いできるよう、予約診療としております。当日は、医師・看護師含むスタッフ一同でご夫婦の不安が軽減できるよう心がけています。初診時は、ご夫婦、もしくはご都合で奥様のみ、またはご主人のみでの受診が可能です。不妊治療はご夫婦の身体の状況の診察が必要ですので、いずれはご主人、奥様に必ずご来院いただくようお願いしております。月経中でもご来院いただいてかまいません。時期にあった診療や検査を行う事が可能ですのでご安心ください。

MFCの想い

お子さんがほしい思いを実現するための治療を行う上で、何よりも重要な点は、ご夫婦の身体的状況の把握とお子さんを授かるためにどこまで治療をするかご夫婦で決めていただくことだと思っております。それぞれのご夫婦の状況に応じスタッフ一同個別的な治療の提供を行っていきたいと思っております。

不妊外来へ初診でお越しの方は予約が必要となります。
予約はお電話にてお受けしております。

TEL.0859-35-5212

受付スタッフより、ご予約の受付・受診時の状況などのご相談もたまわりながら、ご案内やご確認をさせていただきます。メールでの予約受付は行っておりませんのでご注意ください。

初診時診療時間

院長の見尾が対応いたします。見尾の外来診療時間をご確認ください。

初診時の診療のおおまかな流れ

※左へスワイプできます。

問診票ダウンロード

当院の不妊外来での受診をご希望の方へ事前にご記入いただく専用の問診票をご用意しました。おわかりになる範囲でご記入いただければ結構です。(A4縦書きで3枚ございます)ご自宅でゆっくりご記入いただき、初診時に受付へご提出ください。事前に問診票にご記入いただいておりますと、待ち時間の短縮にもなります。問診票ダウンロードをご利用ください。

不妊治療助成金制度について

不妊治療の経済的負担の軽減を図るため、県や市町村で費用の一部が助成される制度があります。下記の項目についてご案内いたしますので、どうぞご覧ください。

1.助成対象となる検査/治療方法

治療の方法により、助成の内容が大きく異なります。まずは治療の種類をご紹介します。

1.助成対象となる検査/治療方法を見る

初期検査

妊娠を希望されるご夫婦が、揃って初めて不妊検査を受けた場合、保険適用外の費用の一部が助成されます。

一般不妊治療と呼ばれる治療
タイミング療法

超音波検査で卵巣の中の卵胞を確認し、尿、血液のホルモンを測定するなどして排卵の時期を予測し、排卵日に合わせて、タイミングをとる方法。保険適用の費用の一部が助成されます。

人工授精

排卵日に合わせて、ご主人の精子を洗浄・濃縮し子宮内に注入する方法。排卵日までの過程はタイミング療法と同じです。人工授精に要する費用の一部が助成されます。

特定不妊治療と呼ばれる治療
体外受精

卵巣の成熟卵胞内より卵を取り出し、体の外で精子と出会わせ、受精卵となった胚を体外で数日培養し、その後、子宮へ胚移植する方法。体外受精に要する費用の一部が助成されます。

顕微授精

1個の卵に1匹の精子を注入して受精卵に育て、その受精卵を子宮に戻す方法。受精の過程が異なるだけでそれ以外の卵巣刺激法、採卵法などは基本的に全て体外受精と同じです。顕微授精に要する費用の一部が助成されます。

男性不妊による顕微授精

精液の中に精子が存在しない場合、精巣から直接精子を採取し、顕微授精を行い、その受精卵を子宮に戻す方法。精子の採取を行う以外は顕微授精の過程と同じです。

※地域によっては助成されないものもあります。

2.申請の手順

必要な書類等に関して、大事な点をいくつかご紹介致します。

2.申請の手順を見る

1.ご自身が助成対象となるかの確認

各地域により、対象条件が異なる場合がございます。まずは、お住まいの地域サイトにて対象であるかをご確認下さい。

2.必要な書類を準備

ご自身で書かれる書類や病院側で作成する書類、領収書等が必要となります。事前に何の書類が必要であるかをご確認下さい。

【病院からお渡しする書類に関して】
  • ・治療に関しての領収書/医療費明細書
  • ・医療機関が作成する受診証明書
  • こちらは治療終了後(※1)に受付の者へご依頼下さい(※2)
  • 書類の作成には、1週間〜10日程お時間がかかります。(※3)【証明書代金:1,080円】
  • また再発行はいたしかねますので大切に保管して下さい。
  • ※1.特定不妊治療で胚移植を行った場合、妊娠判定の終了が治療の終了となります。(妊娠判定を当院でされた場合は判定費用も助成の対象となります。)
  • ※2.ご依頼が無い場合は、ご用意いたしかねますのでご注意下さい。
  • ※3.年度末は依頼が殺到する為、お時間がさらにかかる事があります。
3.保健所又は市町村役場へ申請
  • ・治療内容により申請場所は異なりますのでご確認下さい。
  • ・申請には期限がありますので、必ずお住まいの地域の申請期限をご確認下さい。
  • ・期限までの申請が可能ですが、その都度の申請も可能です。申請内容をご確認の上、ご依頼下さい

再診の方

ご来院の順番で診療を行います。曜日・担当医師により予約が必要な場合もございます。下記をご確認ください。

お子様連れの受診について

当院のリプロダクティブユニット(不妊外来/女性外来エリア)は、診療の特性上、他の方への配慮も鑑み、お子様連れでの診療はできる限りご遠慮いただいております。しかしながら、現実お子さんの預け先に困られる方が多いのも理解しております。そのような方々のためにマタニティユニットにキッズルームをご用意しており、不妊外来での診療の順番になるまでそちらでお待ちいただく配慮をしております。患者さまのご事情(お子様連れでの受診など)も、どうぞお気兼ねなく、面談の看護スタッフにご相談くださいませ。